錦鯉主な品種について

その他

錦鯉は何をもって良いとされているのか?初心者の方にはよくわからないかと思います

まあ、ご自分がきれいと思えばそれでよし!とも言えますが、高いものは100万もする錦鯉

どこで良し悪しをみているのか簡単にご紹介します

紅白

白地が必ず無いとだめです。赤と白のバランスを鑑賞する品種。
赤の大きな模様のことを緋盤といいます。

緋版は均一性があって、緋盤と白地の境(「キワ」という)のはっきりしたものが優秀品とされてます

つまり、赤白明確で艶やかな色彩差があると良いのですね!

大正三色

紅白に黒の波紋が入ったもので、地肌の白、赤い緋盤、黒の墨模様から三色といいます。

大正時代にはじめに作られたから大正三色と言われてます。
略して「大正」「さんしょく」「さんけ」と呼ばれる。
黒の入り方によって高評価を得るかキマる品種です。
黒色は墨とよばれて、墨は漆墨といわれるツヤのあるものが良いとされてます。

昭和三色

赤と白と黒で見せる品種ではありますが、墨が大正三色とは異なっているのが特徴です。
昭和時代の初期に作られ、三つの色を持つために昭和三色といいます
略して「昭和」ともいわれ、墨の豪快さが良し悪しのポイントです。
昭和三色の墨は「写り墨」といい、孵化直後は全身が黒いです。

つまり地肌は黒色で白と赤が現れてきます。

光り無地

全身に金属のような光沢を持つ単色の鯉の総称です。
地体の色によって、「山吹黄金」「プラチナ黄金」「オレンジ黄金」などがあります
他に「ねず黄金」や黄色が渋く光る「昔黄金」なども人気です。
光り無地が完成して、錦鯉は絢爛豪華なものとなり、錦鯉という名称が確率したのです

写りもの

昭和三色と同様に「写り墨」がある品種です。
写りものには、白を見せる「白写り」、
赤の鮮やかな「緋写り」、
黄色をベースにする「黄写り」があります。
いずれも地体が単色で、連続した形状の写り墨を持つのが特徴です

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